遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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奢る(おごる)の訛ったもの。(そう聞こえるだけの話しかもしれない)
特に特別な意味合いの違いは無い。おもり・おもる・おもれ・おもろ・おもらす。まあ大体全部「ご」が「も」になる。子供の「お守り」とはイントネーションが違うので間違うことは普通無い。
例文
「先輩たまにゃあおもってやあ。」
(先輩たまには奢って下さいよ。)
「やなこったい。なんでおもらにゃかんよー。もったない。」
(いやなこったい。なんでむざむざ奢らなきゃいけないんだ?)
「そんなねえ損得でものゆっちゃかん。可愛い後輩じゃんか。」
(そんな損得勘定だけで判断しないで、可愛い後輩じゃないですかあ。)
「どこん可愛いだあ?いつだってたかってばっかでえ。」
(どこが可愛いだって?いつもたかるばかりの癖して。)
「たかるほどおもってもらったことないじゃんよ。」
音声はこちら