遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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よく動くとかこまめとか言った風の意味。
まめを漢字で書くと忠実と書くそうである。まめの意味は几帳面とか言う意味と健康(健やか)という意味とがあるらしい。
岐阜の方だと「元気でやってる?」という挨拶を「まめなかえ?」と表現してるところもあるが、遠州では「達者けえ?」と「達者」を使うことが多く「まめ」は主にこまめというニュアンスの方をよく使う印象である。ただし「~ったい」が賞賛という褒めてるニュアンスではないので「まめったい」となると多少気に障る(目立つ)とか五月蝿くという印象を受ける場合がある。
「まめに働く」と「まめったく働く」とでは意味が異なる筈である。
例文
「あんたぁんとこの旦那さんまめでホント羨ましいわぁ。」
「そうでもないって。まめったいけどきぜわしない時だってあるだで良し悪しだにい。」
「うちんとこみたくなんにもせんよりかいいじゃん。ホントそう思うよお。」
例文音声はこちら