遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「みせや」お店のこと。漢字にすれば「店屋」となろうか。
店だけだと呼び捨てっぽいので「お店」と普通いうのと同じように遠州では「みせや」と言う。
したがって店屋という表現は一応丁寧(?)な表現である。「お店屋さん」という表現は遠州では物凄く丁寧な表現である。
例文
「いい色してる服じゃんかあどこで買ったよお。」
「あそこんさあの店屋。」
「あそこんさあじゃ分からんよお。」
「ほれ、あそこ。六間の坂ん上がった辺りんとこに店屋あるじゃん。」
「一杯あるじゃん。どこんさあの店屋よお。特徴とかいわんとぉ分からんやあ。」
「板屋町の問屋街じゃないだで、服屋なんてそんなないにい。」
注、具体的な店屋の話しではありません。あくまで作り話しです。
例文音声はこちら