「け」にアクセントが行く「けっこう」は
「思ってた以上に意外と」といったニュアンスで
「こ」にアクセントが行く「けっこう」は
「思ってた以上にかなり」といったニュアンスに感じられる。
これって遠州弁独特なもの?それとも共通語でもそうなのであろうか?
例文
「あれえ、けっこうやるじゃん。」
(おお、意外とやるじゃないか。)
「なにい、こんくらいでけるのけっこういるにい。」
(なに言ってんだ、これくらい出来る奴なんざかなりいるよ。)
「ほんとにけえ、レベルたけえだなあやあ。」
(ホントかよ、レベルが高いんだなあ。)
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