遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「にちがく」と「がっき」どちらも地元浜松ではヤマハ(旧社名は日本楽器製造)のことを指す。浜松をヤマハの城下町と呼称されても当たらずといえども遠からずのパワーを有している。ただしスズキなどもあるので断言は出来ないが。脱線するがスズキは旧浜名郡可美村高塚に本社があって可美村が浜松と合併(1991年)するまでは浜松の企業と言うイメージが薄かった。それでも世界的企業に住所が村ではイメージに関わるのかパンフレットの申し込み先住所は浜松市外高塚となっていたような記憶がある。
楽器(がっき)のイントネーションについては芸能人の新垣さんの愛称「ガッキー」の「ー」を抜いた感じの「ガッキ」と同じイントネーションとなる。共通語と同じイントネーションの場合はもちろん演奏道具としての楽器を意味することになる。
楽器製造については浜松には河合・東海楽器・ボス・鈴木楽器等数社あるが「楽器」と言えばヤマハのことを指す。余談だが最近ではローランドも浜松に来られて楽器製造の街であることは事実。だがミュージシャン輩出というか音楽発信の街かというと左程でもないのが実情か。上原ひろみさんと鈴木重子さんが浜松出身としては有名ではあるがアクターズスクールみたいな量産するようなシステムはなく、必然ではなく偶然輩出した逸材という印象が強い。余談の余談だがお二人とも高校は北高出身である。浜松で北高となればエリート派閥であり、これだけでなにかと見る眼と扱いが違う程頭が良い証(ステータス)である。
日楽浜松といえば鍛冶町にある店舗のことを指すことになる。最近リニューアルされて景色が変わった。まだ行った事は無いので外見しか知らない。以前(大分昔)だとイケヤは小生意気なガキが闊歩できる庶民的なレコード屋さんで、日楽浜松は音楽そのものの教養がないとちと恥ずかしいと感じる敷居の高さがあった。これは上の階とかで音楽教室とかがあって聞くだけのど素人では闊歩しづらかったのである。聞いた話しで確証はないがピンクレディになる前のお二人がこの音楽教室に通っていたらしいということを耳にしたことがある。くどいようだが噂で聞いた話し。