遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
A男・「おぉいぃ誰よを、ここにあった○○持ってったのお。親爺けえ。」
父・「そんなん知るかあ。」
A男・「じゃじいちゃけ。」
祖父・「そんなん知らすかあ。ばあば持ってった?」
祖母・「そんなの知らんにい。」
A男・「じゃお袋お?」
母・「知らんやあ。無くなっちゃ困るもんならそんなとこほっぽらかいとくほおがどうかしちゃいん?」
A男・「しょんないじゃん。便所まで持ってく訳にいきもへんに。とりあえず置いといただけだにはあ無いだもん。」
母・「ふんとにもを。ちゃんとしんもんで、ねえB男(次男)お兄ちゃんのだって、○○見んかった?」
B男・「知る訳ないじゃん。見てもいん。」
母・「C子(妹)は?」
妹・「知らんよを。つうかなにそれ?」
A男・「なにそれって知らんだか。◎◎で使う奴。」
母・「えーそうなの●●に使うんじゃないの?」
父・「そんなこん使ったって張り付きもしんに。」
そう言ったか言わんかの内に台所から何かが崩れのように床に落ちる音がした。
●○◎にはまる言葉が決まれば面白い笑い話が作れそうだが、いかんせん何も思いつかない。
共通語に訳さずとも意味は通じると信じてるが、この会話の遠州弁としてのポイントはアクセントにあり。