遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
強いと言う意味。アラレちゃんがよく使う言葉として認知度も高く、名古屋発信の日本全域で使われる言葉であろう。幼児言葉なのだろうけど大人が言っても違和感を感じないのが遠州である。
これを方言しかも遠州弁として挙げていいものか疑問が残るがアラレちゃんがもし言っていなくとも使っていたことは確かなので一応記載。ただしやはり名古屋から流れてきた言葉のような気はする。マンガ発信の造語ではないということ。
例文
A・「ちゃっとやらすかと思ってがんこ火ぃつおくしたもんでお湯ぅちんちんになっちゃった。」
(急いでやろうと思って強火にしたらお湯が沸騰しちゃったよ。)
B・「まあええよ、ちゃっと茶ぁ入れて客んとこ持っていきない。」
(構わないでしょ。直ぐお茶入れてお客さんのところに持っていきなよ。)
C・「あんたねえちんちんじゃ茶ぁまずくなるにい。客にゃあ出せんらあ。」
(あのねえ沸騰したお湯だとお茶が不味くなるでしょ。そんなのお客さんにだせないよ。)
A・「はあ、いれちゃったもん。ほいじゃ水でうめるか?」
(もういれちゃったよ。それじゃあ水で薄めようか。)
B・「そんでええらあ。ほんでほれでちゃっとその茶ぁ客んとこ持ってきない。」
(それでいいんじゃないの。早速それでそのお茶お客さんのところに持っていきなよ。)
C・「あんたらねえ。」
例文音声はこちら