遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「丈夫な」・「丈夫だ」などと言っている。三河の衆も使うのを聞いたことがあるし検索しても相当数ヒットするので広範囲で使われる表現であろうが一応遠州でも使ってるよということで記載。
「丈夫い子だで」(丈夫な子だから)・「こりゃじょうぶいわあ」(これは丈夫だわあ)「大丈夫じょうぶいで心配せんでも」(大丈夫丈夫だから心配しなくても)
例文
「馬鹿じょうぶいにいこれ。」
(凄い丈夫だよこれ。)
「そんなじょうぶいだ?でも こっちんのも結構じょうぶいにい。」
(そんな丈夫なの?でもこっちのも相当丈夫だよ。)
「つうか やごいの探す方が大変だらあ。」
(というか丈夫じゃないの探す方が大変だよね。)
「昔とくらべてばったもん減ったでがんこ選ぶに助かるやあ。」
(昔と較べたら粗悪品が減ったから随分選ぶのに安心だよね。)
「でもこんだ目移りしちゃってたまらんにい。」
(でも今度は選ぶのに苦労するようになったんだよね。)
例文音声はこちら