遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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それぐらいのという意味。略さずにいうと「それっぱかし」と「し」が入る。
「ちょっとばか(し)」(少しくらい)のように「ばかし」という表現が言いやすいように「BA」が「PA」に変わったと想像される。なので特に遠州弁という訳ではなさそうな気がしないでもない。
「転んだっつったって手えついただけじゃんか。それっぱかのこんでびゃーびゃー泣いちゃかん。あんた男だらあ。」
「それ」があるので「これ」も当然ある。
「おめえさあ、いちんちじゅうこきつかって働かせといてこれっぱかしかくれんちゅうのはひどかねえ?」
「それ」があって「これ」もあるから「あれ」もあるかというと、当然ある。
「あれっぱかのこんでイヤになるたあ根性ねえの。」
「それ・これ・あれ」があるから「どれ」もあるかというと、それはない。
どれくらいは「どんくらい」。