遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「もうほんとにこの子わあいやだやあ」
ちょっとあんたはなにやってるの、困った子ねーホホホ。程度の軽い感じで済むけど。
「もをこの子はほんとつらいやあ」
となると絶望感も追加されて、これで目も合わせんと言われて涙流されたりしたら、最終通告言われたようなもの。周りの衆らも声を掛けようが無い状態になる。
「それいわれるとつらいやあ」(それを言われると何も反論できない)
どちらかと言うと、おっかさ言葉で野郎はあんまし使わんくて言われる側だけど、最大級の絶望感をあらわす言葉だから男のやせ我慢で言わんのだけかもしんない。
野郎だと「もうほんと参った」程度であるが、ある種のヘルプ機能が付いているので、そういわれたら、「どうしたでえ?」と周りの衆らは助け舟を出そうとしてくれることには一応なっているので、これで足りてはいるのではあるが。
「つらいやあ」と言わず聞かずの人生を送れるのが幸せに生きるということであろう。