遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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これは共通語だと思っているのだが思い込みなんだろうか。
「馬鹿」を連呼しているのではない。「馬鹿馬鹿しい」の略したものでもない。
意味としては「ばかすか」という共通語に近いニュアンスの言葉である。
「ヒットをばかすか打つ」だと「ヒットばかばか打つ」と言った風になる。
では意味としては「連発する・次々と繰り出す」という意味だけかというとそうでもなく「やけに・いやに」とかいった風などちらかというと好ましくない歓迎してないのにというニュアンスを含むことが多い意味使いもある。
例文
友人「どうでえ調子わ。」
店長「もう最悪だよ。朝からばかばか客ん来て忙しくてしょんない。」
友人「商売繁盛してるだでええこんじゃん。」
店長「ばかゆっちゃかんて、昼飯すらまだとれちゃいんだにい。ひょんきんだらあ。」
友人「ダイエットんなるらあ。ええこんじゃんメタボにゃ効くらあ。」
店長「そうゆう問題じゃありもしんに。」
友人「交替の衆いんだか?」
店長「ど忙しいもんでみんな出てるだよ。堪らんて。」
友人「だいたいが、いつもど暇なのになんで今日に限ってこんな忙しいよを。」
店長「それがさあ。広告出したチラシで表示金額間違えてさあ。今更違ってましたって客に説明してれんもんで、まあしょんねえかっつって赤字覚悟で店開けただよ。ほいたらこうだもんな、いつもは反応ないくせして。ホント売るだけ損こくもんで堪らんだよ。」
友人「誰んぼけかましたよを。」
店長「わし。」
友人「じゃしょんねえの。いっそのことこのまま閉店セールに突入してまるさら売り切っちゃえばあとずうっと休めれるじゃん。」
店長「そりゃ随分じゃん。それじゃおめえ休むどころか夜逃げしにゃかんくなるわあ。」
例文音声はこちら