遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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大雑把に訳すと「馬鹿ばかり」
使い方は大まかに言うと二種類ある。
「ばかばっか。ほんとしょんない」
(馬鹿ばかりでどうにもならない)
「ばかばっかやってんではよせよを」
(馬鹿な事やってないで早くやれよ)
先の「ばか」は使い物にならない・用を為さないとかいう意味の使い方。「ばかばっかし」という表現の省略形と思われる。
後の「ばか」は下らない事・目的以外の事とか言う意味の使い方。「ばかばっかり」という表現の省略形と思われる。
どちらも呆れてる勢いが強く本気でけなすのは痴話喧嘩くらいの場合くらいであろうか。こう言われてむきになって怒り出すのは大人気ないということになる場合が多い。無論言い様によってはどうにでもなるのは当然ではあるが。
例文
「もうねえいい加減にしなさいよ。いつまでゲームやってるよを。早くしんと晩ごはん下げるにい。」
「もうちょっとで終わらすでえ。今やめれんだよ。」
「もをゆうこときかんだで。パパもゆってやってやあ。」
「しょんないじゃんステージ3やりかけだらあ。そりゃやめれんの。」
「も~ホントうちの男共はばかばっか!」