遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
干しておくと言う意味。
「し」が「い」に変わると言う遠州弁の特徴である言い方。
言葉遊びとしては
「ほいほいほいほいちゃかんに」(ねえ、いい加減に干さないでよ。)
他には「出しておく」を「だいとく」・「回しておく」を「まわいとく」などなど。
例文
「あんた着たきり雀じゃないだで、洗うかなにかしなよ。」
「服じゃありもしんに。それにしょっちゅう使うだで使いたい時に使えんじゃ困るだあれ。別に汚くしてても死にゃあせんだでいいじゃんか。」
「ちゃっと洗やあ済むこんじゃん。かしない。」
「やだよを。」
「ほいじゃ天気いいでほいとくくらいしなよを。」
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