遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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子守のこと。子守をするという意味で使われる。野郎言葉で女性が口にすることはない。女性は普通に「おもり」と言う。
例文
「日曜なんか用事あるだけ?」
(日曜はなんか用事あるの?)
「課長のもんりいでゴルフせにゃかんでえ。替わってくれる?」
(課長のおもりでゴルフしなくちゃいけないんだ。替わってくれるの?)
「やなこったい。そりゃご苦労なこって。まあ頑張ってや。」
(冗談じゃない。それはご苦労様。まあ頑張ってね。)
「自分はなにせすでえ。」
(そう言う君はなにするんだ?)
「ライブんチケット手に入ったもんで誰かとアリーナ行かすかと思ってるだよ。」
(ライブのチケットが手に入ったから、誰か誘ってアリーナに行こうかと思ってるんだ。)
「うっそお。わしも行きてえやあ。連れてってやあ。」
(え~!俺も行きたいよお。連れてって。)
「課長のもんりいわあ。」
(課長のおもりはどうするつもりだよ。)
「あんなんほかいてとんじゃかないらあ。腹ど痛いとかこきゃ済むでさあ。」
(あれは無視しても構わないだろう。お腹が痛くてとか言えば済むからさあ。)
「知いらんにい。あとでばれてもを。」
(後でばれても知らないよ。)
例文音声はこちら