遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「法螺」。
「嘘」とは異なるニュアンスである。「冗談」とも違うのであろうか。
自分も含めて周りの衆は使わない言葉なので正しい意味は定かではないが、言われた際におそらくそういう意味だろうと解釈した。
どこの言葉なのか定かではないがネットで調べても出てこないので遠州の固有種なのだろうか。・・・まさかね。
ちなみにうちらは「をた」・「ふかし」とかを使う。
例文(多分こういう使い方であろう)
「どうだったよを。」
(どうだった?)
「おお、がんこ人いたにい。入りおせんで入れろ入れんでひゃあひゃあやってた。」
(うん凄い人だかりだったよ。入りきれないものだから入れろ入れられないで揉み合ってた。)
「そんながんこに人おったあ。」
(そんな大層に人が集まったのか。)
「がんこだよを。車道まで人ん溢れて警察まで来てたもん。」
(凄かったよ。車道にまで人が溢れてしまって警察が来てたくらいだもの)
「まあたそんなでほこいてえ。」
(おいおいそんな話し膨らませてえ。)