遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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より遠州弁っぽくするには「めえれる」・「めえれえせん」とすればだあだあ感が増す。
大雑把に訳すと「見る事が出来る」と「見る事が出来やしない」という意味になる。
「見えなくて」は「見えんくて」・「めえせんくて」・「めえやへんくて」
「見えん」は「みえん」・「めえん」
とかが使われることが多い。
例文
「どうでえ。めえるけえ。」
(どう?見える?)
「今人居んでチャンスとかゆうとったけど全然だわあ。めえやせん。」
(今混んでいないからチャンスだよとか言われたけど全然見えないよ。)
「なんでめえれせんよを。人いんじゃんゆったとおりにい。」
(どうして見えないの。人は言ってた通りいないじゃないか。)
「人いんくたって肝心の動物小屋ん中入っちゃっててめえれやせん。」
(人がいなくたって肝心の動物が小屋の中に入ってちゃ見れないよ。)
「餌くれりゃ寄ってくるらあ。」
(餌あげれば世ってくるんじゃないの?)
「餌やっちゃかんって書いてあるにい。」
(餌はあげないで下さいってかいてあるよ。)
「じゃどうするよを。」
(それじゃあどうすんのさ。)
「しょんないじゃん。」
(どうしようもないだろ。)