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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

遠州弁に変換 言い方 その1

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遠州弁に変換 言い方 その1

遠州弁関連

共通語を遠州弁に変えてみる。

テレビの情報番組でサマータイムを実施する企業の模様が映しだされていた。早く出社し早く終わる。それを徹底するための施行手段が紹介されていたのだが、そのうちのひとつで終業時間が来たら有無をも言わさず照明を落とすという様を見て。

いきなり消すのではなく

「時間だから消しますよぅ。」

と声を出して告げた後、部屋の蛍光灯一気に消す。

個人的にはやりかけじゃあ御破算になってしまう作業もあるだろうにと努力もしくは仕事の効率に差し障りがあるんじゃないのかと思うが。まあそんなヲタはともかく、存外共通語だと冷たく聞こえるもんだ。これが遠州弁だったら

「時間だで消すにい。」

とかになる。遠州人だと家に居る時のような和んだ感覚になるもんだが、他所だとどう聞こえるんでしょうね。

でもまあそう発して消したら「やあ、なにやってるだあ、ばかっつら!」という応えは出そうな感じの警告感皆無の言い回しであるので強制度合い(説得力)は低くなるわな。

他には

「時間なったで消すでねえ。」

だと「勝手にやっとくりょ。」と、ちんぷりかあられ(ふてくされ)そうではあるな。

「時間だで消しまいか。」

これだと「そうゆわすとを、もうちょっとやらしょやあ。」と聞き入れそうにもない付け入る隙を与えそう。

「時間だにい。消すかあ。」

ここまでくるとお願い・頼みに近くなるな。

まあキリがないのでこの辺で。

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