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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

金槌の言い方

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金槌の言い方

普通は「かなづち」か「とんかち」と言うかな。

他の言い方を思い連ねて挙げてみると

「金槌」・「なぐり」・「げんのう」・「木槌」(きづち)・「さいづち」(木のとんかち)・「プラハンマー」(プラスチックのとんかち)・「ハンマー」

とかを言うけど。それぞれ用途によって材質とかも違うのであり。滅多に触らないど素人だとやはりなんでもかんでも「とんかち」と称すかな。だから私はなんでもかんでも「とんかち」と言う傾向にある。

例文

「よしっ。やらすかな。やい、なぐりくりょ。」

「はいね。」とポカリと一発。

「やいなにするだあ。ど痛えじゃねえか。」

「いやあ気合入れて欲しいだかと思って。」

「ばかっつら。とんかちだ。」

「随分じゃんいくらボケかましたたあゆえ、とんちんかんたあなによを。」

「おんしゃ耳ん馬鹿か?金槌だっつってんの。」

「そんならそうと最初からゆってくれりゃいいじゃん。」

「ってお前なにそこんさあの水掻き出してるだあ。」

「いや泳げんもんで水怖いもんでどかいて欲しいだら?」

「てめえなあ。げんのうっつやあ分かるだか?」

「まだげんなりするほど働いてもしん。それとも脳が減するほど疲れたってか?」

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