遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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前の日から今日を頭に浮かべる、それだけで幸せな気分になれる。いつもは苦手な朝もすっきりと目覚め、些細なことでも気がかりで決められない今日着ていく服。結局慌ただしくなってしまう「行って来ます」。
待ち合わせでお互いが出会った瞬間から時はその流れを変えてゆく。二人でいることが楽しい。お互いがそう思える二人である。
そして楽しい時間があっという間に過ぎ、時の魔法が先に解けた彼が未来への気遣いから彼女にも魔法が解ける時間だと告げる。
「じゃあね。」
彼女は時を惜しむ想いで別れを惜しんでこう囁くのである。
「はあ帰るだか?」
色気もへったくれもあったもんじゃない。遠州弁なんてこんなもんさね。