遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
遠州弁でお遊び
ドラマの台本を遠州弁にしてみる。その3。
今回は「TAKE FIVE」。
(参照したのはザ・テレビジョンの付録?から。)
入ってくる正義。
正義「(見て)・・・・・」
冷蔵庫の中を見ている晴登。
遠州弁→冷蔵庫ん中覗いてる晴登。
正義に気づき、
晴登「(正義の財布を投げる)この間はやってくれたな」
遠州弁→「(正義ん財布ほかしつける)こないだあやってくれたじゃんか」
正義「(受け取り)勝手に漁るな。柿沢くんに怒られる(晴登の財布を投げる)」
遠州弁→「(受け止め)勝手に漁らんでやあ。柿沢くんにどんじかられるで(晴登ん財布うほかしつける)」
晴登「(受け取り)ビールもあるぜ?」
遠州弁→「(受け止め)ビールもあるに」
正義「柿沢くんのだ。俺は酒は飲まない」
遠州弁→「それ柿沢くんのっ。わし酒飲まんで」
晴登「一度飲み明かそうぜ。この写真のことで」
遠州弁→「一度飲み明かしまい。この写真のこんで」
と、晴登、正義の財布に入っていた写真を見せる。
正義「・・・・・・」
遠州弁→そら使ってる
晴登「20年前の事件である警官が死んだ。この子たちは、その警官の娘だよな」
正義「・・・・・・」
遠州弁→しいらん顔してる
晴登「その事件には、テイクファイブってのが関わっているらしい」
遠州弁→「その事件にゃテイクファイブっつうのん関わってるみたいだで」
正義「・・・・・・」
遠州弁→どじらん顔してる
晴登「あんた、腕の立つコソ泥程度に思ってたら、とんでもない大泥棒だったんだな」
遠州弁→「おんしゃちったあ腕ん立つコソ泥くらいだかと思ってただん、えらいがんこな大泥棒だっただなあや、おい」
長くなるのでここまでで以下略。