遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
遠州弁でお遊び
ドラマの台本を遠州弁にしてみる。その4の②。
今回は「SUMMER NUDE」。
(参照したのはザ・テレビジョンの付録?から。)
賢二「料理も接客も出来てなおかつ調理師免許を持ってる優秀な人材を求めていたところ、朝日から打ってつけの暇な方が見つかったと聞きまして」
夏希「(朝日を睨み)暇で悪かったわね」
波奈江「ねえ、もしかして不幸な人って言ってたのこの人?」
朝日「余計なこと言うなよ」
夏希「(波奈江に迫って)不幸な女ってどういうことですか?」
波奈江「(気圧されて)朝日が不幸な女に殴られたって言うから」
夏希「もう一回殴らせて貰っても良いですか?」
朝日「落ち着いて話しを聞いて貰えますか?」
夏希「って言うかアナタ、ワタシのことなんだと思ってるわけ?」
遠州弁(多少弄った)
賢二「料理も客あしらいもでける上ん調理師免許まで持ってるみたいな良い人いんかなあと思ってたらあ、朝日から『ぴったしの暇人居るにい』っつうの聞いたもんで」
夏希「悪かったやあ暇でえ」
波奈江「おい、ひょっとしてどついてん不幸な人っつってたのこの人けえ」
朝日「やあ、いらんこんゆうじゃない」
夏希「不幸な女ってなによう」
波奈江「いやあ、朝日んどついてん女にぶたれたっつうもんで」
夏希「おい、もっぺんぶっさぐったらっか」
朝日「ちょう、勘弁してやあ。なんしょまざあ話しい聞いてえ」
夏希「っつうかあんたワタシんこんなんだと思ってるよう」