遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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そんなにもと言う意味。「に」が抜けたのか「に」が「ん」になってそれがいつのまにか発音しなくなったのかは私では分からない。
例文
「これいくらするのお?」
「5千円。」
「そんなもするだけえ!どたけー!」
「一点もんだでこんくらいするだあれ。」
「月の小遣い使いきりだやあ。まけてくれんかねえ。」
「まかる訳ないじゃん。なに寝言こいてるよお。」
「じゃ、つばつけとくで貯まるまでとっといて。」
「や。馬鹿っつらあ。ホントにするじゃない。汚いこんするじゃねえよ。しょんねえなあやあ一ヶ月待ってやるわあ。」
例文音声はこちら
もちろん行きつけの馴染みでなければ成立しない会話である。言っとくが一度でもクレーマー行為を働けばこういう関係は構築出来ない。もっとも信頼関係と取るか馴れ合いと取るかで解釈は変わるが。無理が利くというのは信頼あってのものであってクレームつけるその場しのぎとは違うのは確かであろう。世の中言ったもん勝ちみたいな風潮であるがそれが総じて正しいとはどうも思えないところがありますです。