遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「というかねえ」という意味。
聞きなれない人にとっては、「あのなあお前」みたいないきりたったニュアンスにとられるが決してそんな事はなく、あくまでも普段のニュートラルな感情での表現である。
ほぼ野郎言葉なので女性の場合は「つうかさあ」になることが多い。
例文
「どっちにせまいかなあ。青もええし黄いないのも捨て難いやあ。」
(どっちにしようかな。青もいいし黄色のもいいんだよな。)
「どってでもいいじゃん。つうかやあ。なんであんたそんなの買うよを。」
(どっちでもいいだろ。って言うかどうしてそんなの買うの?)
「いいじゃん別にい。好きだもんでえ。」
(いいだろ別に。好きなんだから。)
「まあええけどさあ。どうもここんいづようないではよ決めてくれるとありがたいだけどねえ。」
(まあいいんだけどね。でもどうも此処は身の置き場がないから早く決めて欲しいんですけど。)
歳を重ねるとどこでもなんでも買えると思ってた。18禁や未成年は駄目みたいなものが買えない頃は本気でそう思ってた。
だけどそうでもないものである。年取ると一例としてアイドルとかいうエリアには入れなくなる。その年代でなければ買えない物は存在するのだ。背伸びしたり後退すると恥ずかしいものである。旬というのは相手の問題ではなく自身の期間を指すことでもあろう。今何気なく買えるものでもその内買いづらくなってくるものだ。大人買いが嫌われるのはそういう領域に勝手に入り込んでくるからなんだろうなと思えなくもない。