遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「やあもおっ馬鹿っ面!」
職場や街頭で誰に向かって言うでもなく、しかしあからさまに周りに聞こえる位の大声でこう騒いでる奴がいたら、そいつは相当テンパッてるので、近寄ってはいけない。ただし、誰かに向かってその後に「あんたねえどうしてくれるよう。」と続いたら言われてる人を絶対許さない勢いで糾弾しているということなので、レスキューに向かうべきとなる。
ちなみに、度合いでいくと、「やあ」か「もう」だけならアセッてる程度。
「や~あっも~っほんっとに~い馬鹿っつらあ!」となるとこれはもう最上級のイッチャってる状態で、視線すら合わせてはいけない。これを聞くとその場の雰囲気が一気にドヨヨンと気が滅入る。
これとにたような言い回しでも「てめえ」が入ると意味合いが違う。
先輩が新入りなどに向かって言う「やあてめえ馬鹿っつら」は(おいちょっと待て・なにやってんだお前は)という注意する際の掛け声みたいなもので、言葉そのもに意味はない。文字で表記すると違いが分かりづらいが、実際に使われる場所・物言いの違いではっきりと分かる。