遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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いじる→いぜる→えぜると変化したもの。
「いぜる」との意味的な違いはほとんどなく地域性年齢的な要素による違いなのであろうか。
「いじくる」は「えぜくる」となる訳だがとても粗野な感じが増す勢いである。
例文
「えぜっちゃかんってっ。まだ乾いちゃいんだと。」
(さわっちゃ駄目だって。まだ乾いて無いからだって。)
「どんくらいで乾くだ?」
(どれくらいで乾くの?)
「知らすけえ。なんしょええっつわれるまでだらあ。」
(知らないよ。とにかくいいっていわれるまでだろ。)
「えぜっちゃかんつわれるとえぜりたくなるなあやあ。」
(触るなって言われると触りたくなっちゃうよなあ。)
音声はこちら