遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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バイクの50cc原付のことをこう呼ぶ場合がある。
50を「ごじゅう」と呼ぶべきものが「ごんじゅう」と呼んでいるというお話しである。スクーターであろうがバイクであろうが「ごんじゅう」と呼びたい人は車種に関係なくそう呼ぶ。
例文
「どっから通ってるよお。」
(どこから通勤しているんだい?)
「○○から。」
「ほいじゃ通勤時間がんこだらあ。」
(それじゃあ通勤時間が結構かかるんだろうに。)
「そんなこたあないよぉ。がんこ遠くありもしんに。」
(それほどでもないですよそんな遠い距離じゃあないでしょうが。)
「でもいつも馬鹿混みじゃんあそこ。」
(距離はなくてもあそこは道路がいつも渋滞してるじゃないか。)
「ごんじゅうで通ってるもんですり抜けしてこれるもんでとんじゃかないだわ。」
(50ccで通ってますのですり抜け出来るのでたいしたことないですよ。)
「おんめえそれって正しい交通ルールっつえるだ?」
(君ねえそれって正しい交通ルールと言える?)
「ほいじゃ裏道ぶんぶんで来れるもんでっつうこんで。」
(それなら裏道すいすいで通って来れるからということで。)
「うそくさいやあ。」
(説得力ないなあ。)
例文音声はこちら