遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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冗談もたいがいにせい・なにいってるんだ・なにをいうんだといったニュアンスの言葉。
「嘘つけ」に近いのだが微妙にニュアンスは異なる。「嘘つけ」の方が否定色が強く「ばかこけ」だと多少は同調してる雰囲気が無いわけではない。
馴れなれしさがあるので、あまり親しくない人とかに使うと空気が悪くなるので注意が必要となる。
例文 いつも口うるさい奴(A)がある人(C)に対しては優しいことをひやかす(B)の図
C,「すいません。間違えました。以後注意します。」
A,「ふんとにもう、しっかりしんとかんにぃ。はあええで仕事続けない。」
(ほんとうにもう、しっかりしてくれよ。もういいから仕事を続けな。)
Cが去った後にやけた顔して近づくB
B,「あれえどうしたでえ。いつもどんじかる人たあ思えんこんしてるじゃんかあ。」
(おやあ?どうしたのかな?いつも物凄く叱る人とは思えない真似してるねえ。)
A,「ばかこけえ、ふんだだこんあらすかあ。いつもと変わりもしんに。」
(なに言ってるんだよ。そんなことはないよ。いつもと変わらないだろうに。)
B,「いんやあ、そうは見えんよを。」
(いやいやそうは見えないなあ。)
例文音声はこちら