遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
とにかくなんでもかんでも・たくさんに・滅多やたらに・無秩序に・計画性もなしにとかいうニュアンスの言葉。
とあるアニメソングの一節の
「なんでもかんでも皆踊りを踊っているよ」これを遠州弁にすると
「なんしょかんしょでやたらくしゃ踊りい踊ってるだよを」とかになる。
例文
「やたらくしゃ溜め込んで捨てやせんもんで、信じれんくらい足ん踏み場んない。」
(なんでもかんでも溜め込んで捨てないから、信じられないくらい足の踏み場がない。)
「本人わかってるだでええだ。あ!そこふんずけちゃかんにぃ。CDのケース割れちゃうでえ。」
(自分が分かってるからいいの。あ!そこ気をつけて。CDのケースあるから。)
「うそだらあ!普通床に置くかあ?信じれん。」
(嘘だろう!普通床に置くか?信じられない。)
「自分の普通をやたらくしゃ押し付けるなあよかないにい。」
(自分の普通をやたらと人に押し付けるのはよくないよ。)
例文音声はこちら
足の踏み場がピンポイントになっていれば、床であろうと充分置くスペースになりうる。そんかわし人が入るとそのルートを知る由もなく非常に危険な状況になる。やたらくしゃ人が行き来する部屋では通用しない法則である。