遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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昨日の晩とかゆうべのこと。夕べの「う」が「ん」訛って変化したと考えられる。特に使い方に方言独特というものはない。
例文
「ゆんべなにやってたよう。随分と遅くに帰ったっつう風に聞いたにい。」
(夕べはどうしたんだ?帰りが随分と遅かったって聞いたけど。)
「接待で飲むの断れんくてさあ。酔いさまいてから帰っただよ。」
「駄目だって。さまいたばかじゃあ。検問でとんまさったらただじゃ済まんくなるにい。」
(駄目だよ醒ましたくらいじゃあ。検問で捕まったらただじゃ済まなくなるよ。)
「しょんないじゃん。車通勤だもんで車置いてけれんだもんで。」
「それにあんた、酒飲むと気が大きくなる上にすぐキレるだもんであおり運転とかしかねんだで。」
「ちびっと口つけたくらいでそんな飲んじゃいんかったもん。酔っちゃいんかったもん。」
「じゃ、どうやって帰っただか覚えてるだ?」
「うっすらとは。」
「十分酔ってたじゃん。はあ。あんた、いつかとんまさるにい。」
例文音声はこちら