遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
人を馬鹿ちょん呼ばわりする際の表現だそうな。
「すやい」なんてそんな言葉あるのか?みたいな存在を否定するのではないのであるが私は全く使わないし耳にしたこともないので「だそうな」としか言いようがないところである。私が思いつくとしたら
「どうせすやい」(どうするんだよっ)
くらいしか思いつかないがこれとは全く別種のものであろうな。
あくまで噂に聞く(ネット上で知った)範囲なので参考までにということで記載。どこの地域での表現なんだろうか。
「やることがすやいのぉ」(やってることの程度が低いなあ)みたいな使い方だそうな。
知っている人がおられたら以下について教えていただきたいところであります。
1、どの地域で使われているのか。
2、ニュアンスには愛嬌・嘲笑・怒り・呆れる・排除(どけ)・中傷・非難・鈍いなどどういったものが含まれているのか。
3、ばかっつら・とろくさい・どんくさい・へたっぴー。まだるっこしいなどといった類似した言い回しとどういう使い分けをしているのか。つまり使いどころですな。
4、漢字で書けるとしたらどういう字になるのか。
まあ私が無知なだけなんでしょうけど。
脱線するけど「ばかちょん」は「馬鹿だのちょんだの」などという言い回しの短縮形であって江戸時代にはすでに使われていたらしい表現。
「ちょん」は辞書では知恵が少し足りない・こと(人)とある。「ばかちょんカメラ」といえば誰にでも写せる簡単操作ということで使われている。
「ちょん切る」(ちょんぎる)は無造作に切るという意味でつまりなにも考えていなしに切るということからして「ちょん」という表現には頭を使っていないというニュアンスが含まれているのではないかと思えなくもない。某国への中傷表現というものでは決してないものである。
遠州弁での「終わりにする・きりにする」という意味合いの「ちょんにする」とは当然別物である。