遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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いずれも「どんどん」というニュアンスを表現する言葉。他には「だあだあ」・「うしょうしょ」・「ずばずば」・「うはうは」など挙げたらキリがないくらい存在している。もちろん方言というのではないが遠州弁はこういう表現を非常に多用するということで。
ヒットをバカスカ打つ→ヒットばかばか打つ
値がどんどん上がる→値んだかだか上がる
こういう景気のいい言葉はいくらあっても困るものではなくむしろ喜ばしい言葉ではあろうて。まあ「だあだあ」は漏れるイメージがあるので嬉しかないけど。
例文
「やあ最近馬鹿調子ええやあ。」
「なんでえウショウショけえ。」
「こないだまでダアダアだったけど。最近ようやっとウハウハでえ。」
「読みがバカバカ当たるだけえ。」
「やることみなさらスパスパええ方向くだよ。」
「勘冴えまくりってか。」
「ツキじゃあらすけえ。理論でズバズバよー。」
「じゃ財布パンパンだか。」
「それがそうでもないだわ。要り用多くてダカダカ出てくわ。右から左でえの。」
「悪銭身につかずってか。」