遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「怒らないで頂戴よ」という意味。多少悪かった反省してる的ニュアンスを含む。場合によっては多少の苦笑いをたたえた表情となる時がある。
近い言葉では、「怒らんだっていいじゃん」があるが、これは怒らなくてもいいでしょと言う意味である。怒るほどのことじゃないでしょという自分は悪くない的ニュアンスが含まれる。
「怒らんでもやあ」となると「怒らなくてもさあ」という「怒らんでもいいじゃん」に近いニュアンスになる。怒ってる理由とかを納得してる(それじゃあ怒ってもしょうがない)状態で使われる。
ちなみにマジで怒ってる人に「ちんぷりかあらんでも」(ふてくされなくでも)を使うと収拾がつかなくなるので使わないことが肝要と思われる。
例文
「そんな怒らんでやあ。おいてった訳じゃないだで。」
「そんな怒らんだっていいじゃん。誰も置いてくなんていっちゃいんだで。」
「そんな怒らんでもやあ。置いてく訳じゃないだで。」
例文音声はこちら