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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

だあれ・だわさ

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だあれ・だわさ

だあれ・だわさの意味を説明するのが難しいので文章のニュアンスで解釈してつかあさい。厳密な意味では遠州弁ではない。が、全国共通かどうかは怪しい。

「おめえがやるだあれ」(お前がやるに決まってるじゃん)

「おめえがやるだわさ」(お前がやるんだよ)

「車こんくても信号赤なら停まるだあれ。自分勝手に赤でも行く奴おったら、そんときゃあ死んじまえと思ったって罰ぁあたらんて。」

 (車が来なくても信号が赤なら停まるもんだ。自分勝手に赤でも行く奴がいたら、その時は死んでしまえと思っても罰は当たらないだろう。)

信号は交通のルールの基本。事故を防ぐために存在すると考えれば車が来ないのに待つのは馬鹿馬鹿しいと考える。決められたルールは守るということで考えれば、赤は停まれもそのひとつ。車が来ようが来まいが待つのが当然だと考える。どちらが正しいかと言えば答えはひとつ。でも本音と建前を使い分けるのが大人の生き様と平気で思う人だらけなので、現実の答えは複数でこれ以外さえもある。信号を守らない大人を小中学生が怒りの表情で見ている姿をたまに見かける。それを見てあほらしくてやってられんわと彼らも現実に染まっていく。そんな悪循環に歯止めをかけるためにも「信号赤なら停まるだあれ」。

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