遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
どちらかといえばあれだよという意味。もうひとつは、むしろ私はこう思うと言う意味になることもある。
例えて言うならねえ・しいて言えばねえ・あえて言わせて貰えばねえ・本当のこと言わせて貰えばと言ったニュアンスで使われることがある。というか多い。二者択一的な使用に限らず自分の好きな方を意見する場合にも使われる。
例文
「やーお菓子どえらいがんこ種類あるじゃんか。食い放題だで元とらんとかんでたんと喰わんとな。さてえ、どれから喰わすかなあ。」
(わーお菓子がすごい沢山種類があるよ。食べ放題だから沢山食べて元とらないとね。さあてどれからいこうかな?)
「わしどっちかっつったらあれだよを。色んなのちまちま喰うよりか一個でかいのわしわし喰う方が好きだよお。」
(私ねえ。どちらかと言うと違う種類少しづつ食べるよりも大きいの一個丸ごと全部食べるほうが好きだな。)
「いいじゃんおんなしもんばっか取って喰やあ。胃に入りゃあおんなしだらあ。」
(それだったら同じ種類沢山取ればいいじゃないの。お腹に入れば意味同じでしょ。)
「あほかあ。そんなんじゃかんだって。そんな恥ずからしいこと出来すかあ。」
(全然違うわ。第一そんな恥ずかしい真似できないよお。)
「ぶちぶちこくなら喰わんでいいにぃ。紅茶だけ飲んどってくれても。ダイエットにいいかもね。その間わしだけくっとるで気兼ねしんといて。」
(ぶつぶつ言うんなら食べなくていいよ。紅茶だけでも飲んでて待っててくれても。ダイエットにいいかもよ。その間私食べてるから合わせなくてもいいよ気兼ねしないでね。)
「うそうそ冗談喰うわ喰うきっちし喰うわ。」
(うそうそ冗談食べるよ気合入れて食べる。)