遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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「どうしようもない」という意味。「どうしようもないやっちゃあいつは。」とかいう意味の「どうしようもない」。「どうにもしようがない」(打つ手が無い)という使い方もするが大抵は「あの馬鹿野郎は」という意味使いの方が多く使われる。
「しょんない」だけだと「しょうがない」という諦めのニュアンスが強くなるが「ホントしょんない」だと呆れてるというニュアンスが強くなる。
例文
A「懲りもしんでまた行っちゃったよ。」
B「あんだけ痛い目にあってるだにか?ホントしょんないなや。」
C「なによを。どうしたでえ。なんの話し?」
B「○○の話し。あいつきんのうけちょんけちょんにやられた癖にまあた今日も懲りんと行きくさっただって。」
C「行ったってどこええ。」
B「集会所。将棋の。」
C「なんでまたそんなじじむさいとこなんか行くでえ。大体があいつ将棋なんかやってたっけか。」
A「将棋はどうだっていいだよを。そんこんさあで手伝ってるおねえちゃんにちょっかいだし行ったでえ。」
B「きんのうはっきし嫌われたっつうだに懲りもしんとまた今日も行きくさってるだって。」
C「そりゃあホントしょんないのっ。」
B「だらあ。そう思うらあ。」
C「おっかさに知れたらただじゃ済まんらあ。」
A「つうか病気だらあ、ありゃ。」