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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

みなおいてみすかな

「見直いてみすかな」見直してみようかなという意味。

「~て、みすかな」~してみようかなと言う表現は結構使う。

「そうしてみすかな」(そうしてみようかな)

「うーん、やり直いてみすかな」(やり直してみようかな)

「そうだよお、やり直いてみない」(やり直してみなよ)

「そうそう、やり直いてみまい」(やり直そうぜ)

「そうだの、やり直いてみすか」(やり直してみるか)

注意点「誰がぁ、やり直いてみすかあ」と語尾が上がる場合(やり直しなんかしないよ)となる。語尾が上がるのが遠州弁の特徴ではあるがなんでもかんでもやたらと語尾上げると違う意味に解釈されるので注意が必要である。ま、もっとも普通は「やり直いてなんてせすかあ」・「やり直いてなんかしんわ」となってまぎらわしい表現はしないけど。

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