遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります
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できものの事。にきびなのか、おできなのか、いぼなのか、こぶなのか、吹き出物なのか、腫れ物なのは現在調査中。顔だけでなく体全部に発生するできものを表現する言葉。
「なんでえ、えらくゆっくり座ってどうしたでえ。痔か?」
「けつにねぶつできちゃってやあ。不用意に座れんだわ。」
「顔にでけんぶんまだええらあ。」
「ま、そうだけどやあ。」
「ねぶつん出来易い体質けえ。」
「っつうわけでもないだだけえが。」
例文音声はこちら
これしか意味が無く、あまりにもストレート過ぎて話しを広げられない。ただし女性に「ねぶつできただか?」と言う風に聞いては失礼にあたるので注意が必要ではある。
「天は我に二物を与えたもうた」といえば非難轟々だが
「天は我にねぶつを与えた」というと可哀想にと同情してくれる。
決して寝る仏で寝仏ではない。