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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

遠州弁高座 その20

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遠州弁高座 その20

遠州弁でお遊び

問題、次の文章を遠州弁に直せ

「本当にそう思うよ」

答え

「ホントそお思うに」

蛇足

ポイントは「てにをは」を抜くというところ。遠州弁の基本である。無論全て抜くというものではない。

「そう」を「そお」と表記したのはイントネーションが微妙に違うから。微妙過ぎて説明できないが。

「思うよ」の「よ」を「に」にするのは遠州弁の基本中の基本。「に」を強く発すると同感という勢いが強く、平坦で発すると共感という勢いが強くなる。

ちなみに「に」を「だに」で「思うだに」というのは普通はしない。無理に訳すとすると「思ってるんだよ」と説明してる・訴えてる感じになり同感だ・共感してるとかいう感じのものではなくなる。

他の言い方としては

「ほんとそうだよ」・「ほんとそお思うやあ」

と、色々とある。

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