忍者ブログ

遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

歌詞を遠州弁に「おちゃめ機能」その1

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

歌詞を遠州弁に「おちゃめ機能」その1

遠州弁でお遊び

昭和の遠州弁だが。

遠州弁はとかく早口で聞き取りにくいと他所の人が言ったりもする。

それは単に耳慣れないイントネーションやお約束みたいなものを知り得ていないからに過ぎないと地元民は思うのだが・・・。

まあそれはともかく、じゃあやたらくしゃ文章の長い歌詞を早口に近い感じで唄う歌を遠州弁にしてみたらどうなるだろうかというのを試してみる。

と、いっても別に歌う訳じゃないが・・・誰か「別に唄ってもいいにい。」っつう人がいたら唄ってみてやあ、止めやせんでえ。

で、試すお題は「おちゃめ機能」

この歌をどこぞの方言で【歌ってみた】というのがあってほんじゃあ遠州弁でもと思って。元歌詞は載せないのであしからず

まずは曲に乗るとかじゃなく推敲として単純に遠州弁にしてみる。(変えなくてもいいとこまで変えてみた)解釈の間違いはご容赦を。

いつでも 好きだにい 君ん ちゅーしてやあ

忘れれんもんで 僕ん大事なメモリー

遠州焼きは主食になりゃあへん だったら上書きしちゃやあ

僕んさあ思い通りじゃんねえ

ずうっとぉ傍でえ視てるにい だでバックアップは任しょう(又は任して)

左から右へと 出来事は あっちこっちどっち

君はここに居るだ?誕生日まだ先だらあ?

はあいい加減小指から 見えもしん糸主張しちゃかん

ひょんきんな心臓の音 しょんない譫言 やっきりこいたなんて

気にしてるからに決まってるじゃん

そんでも信じて倖せんなれるよう 礼儀正しく

まざぁ些細な挨拶んとっからって おい 聞いて る?

中略

夢から なんしょ 醒めんで醒めんでえ ぬくとさ逃がさんで

まだ朝はたっぷりあるもんで あと5分 じゃなく10分待たいて

注、読解力が乏しいので「乾いた心臓の音」がどういう精神状態なのか判別できなかったので「普通じゃない」ということで「ひょんきん」を使ってみた。「高鳴る鼓動」であるなら「だあだあ」を使うところ。

「淡い」を「しょんない」としたのは「わずかな・少しの」=「むなしい」→「しょんない」という流れで。「気持ちが浅い」という意味であるなら「しょんない」は不適当であるが。

次(その2)ではきちんと歌にはまるよう整えてみる(いつになるかは分からんが)。それにしてもオリジナルは耳に残るいい曲だなあこれ。

PR

コメント

プロフィール

HN:
はちまん
性別:
非公開

P R

フリーエリア

忍者カウンター