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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

おっちぬ

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おっちぬ

死ぬということ。死んだは「おっちんだ」。全国的な言葉なので遠州弁ということではないのだが、一応記載。

あくまでイメージではあるが、天寿を全うしたというよりも、やりかけ・途中・志半ばでというようなニュアンスに聞こえる。そう思うのは私だけだろうか。

幾分くだけた言い方なので、真面目な場所で言うような言葉ではないのは確かである。

例文

「うちのおやじ早くにおっちんだもんで、財産なんかありゃあせん。」

死にそうをおっちにそうとは言わないので、本当に息を引き取る場合にのみ使う言葉のような感じがする。

「弾に当たったらおっちぬってわかってるらなあ。」

音声はこちら

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