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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

きしょい

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きしょい

気色悪いと言う意味。
遠州の方言ではなく最近の造語若しくは他の地域からの流入ではあろうが、遠州弁の「ぶしょい」(ぶしょったい)と並びで語呂が合うので遠州では流行としてでなく残りそうな言葉かもと思って記載。

気色悪いを調べると「不快」ということであるらしいが、私が受ける言葉の印象は、服とか行動などが似合わないとか不自然だとかわざとらしいとか云う風に受ける。貴方が意図しているほどの効果が窺い知れずむしろ作為的に受け取れてなんだかなあという感じである。ま、下心(魂胆)見え見えということである。

例文

「どうでえこの服。」

「なんかきしょい。」

「どこがよー。」

「鼻の下伸びてるの直ぐ分かる。」

「なにがよー。」

「誰ん見たってなにしい行くだか直ぐ分かる。」

例文音声はこちら

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