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遠州弁の箱

遠州弁を集めています 主に昭和の遠州弁で今は死語となってるものもかなりあります

「おもい」・「どおもい」・「どんもい」その3くらい

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「おもい」・「どおもい」・「どんもい」その3くらい

遠州弁的言い回し

「おもい」・「どおもい」・「どんもい」の

勢いの違い。

まあ繰り返し記事ではあるが。

無論「重い」であって「想い」に使われる言い回しではない。

重く感じる度合いの違いであるが

「重い」<「度重い」<「どんもい」

ということである。

「ど」と「ばか」は大抵は左程違いを感じられないものだがこれに関しては(人によって解釈は異なる場合があるが)

「ばか重い」と発すると軽めと聞こえ

「ばか重い」<「重い」<「度重い」<「どんもい」

という事になる。

「ばか重い」は持ってみたら重かったという体験談的な勢いでよく使われ

「重い」以降は持ってる最中(持とうとしてる最中)に発する直な感想としてよく使われるという使いどころの違いもあろうか。

「重い」は持てる範疇だが重く感じるという程度。

「ど重い」はなんとか持てるもしくは助けを暗に求めるという程度。

「どんもい」は相当無理をしている(限界を超えてる)という程度を伝えてる。

だもんであんまりどんもいもんばっか持ってると腰おやすだいね。注意しんとを。

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